たんぱく質の種類、働き、効果
皆さんはこんな時ありませんか?
「毎日忙しくてご飯の時間を削ってしまう。」
「帰りが遅くなっておなかがすいているけど、寝るだけだからいいや」
「体調がよくないな…」
前回の記事で書いたように、栄養は本当に大切です。
私も骨折をして栄養の大切さに気づかされました。
三大栄養素⇒ タンパク質 脂質 糖質でしたね!!
ここではタンパク質について話していきたいと思います。
難しく考えず、気楽に読んでください(^▽^)
タンパク質とは?
ざっくり言うと、筋肉や臓器、血液をつくる材料だと思ってください。
体の材料になる栄養素ですよ!
筋肉や皮膚 内臓 髪の毛 血液などあらゆる部分を作っているんです。
その数なんと…
10万種類以上!!!
10万ってもうすごいのかなんなのか分からないですよね(笑)
10万種類はすごいです!
タンパク質の種類
ここでタンパク質の種類について見てみましょう。
タンパク質には2種類あります。
「動物性タンパク質」
「植物性タンパク質」です。
「動物性タンパク質」⇒ 一般的に 肉 魚 卵 など、動物からとれるタンパク質。
- トレーニングで傷ついた筋肉を早く修復
- ストレスにより免疫力が下がって体の回復にも効果的
「植物性タンパク質」⇒ 大豆 野菜 穀物 など。
動物性の食品と比較してエネルギー量が抑えられるので
- 量をしっかり食べられる
- 満足感を得ることができる
- 減量中でも食事を楽しみやすい
という効果があります。
タンパク質を体内に取り込むと体内でアミノ酸に分解されます。
アミノ酸は約20種類の栄養素が、
様々な形で組み合わさってできているんです。
20種類のうち
「必須アミノ酸」⇒ 体内で十分な量を合成できない9つのアミノ酸。
⇩
食事で摂らなければいけない!!
不足してしまうと…新しい髪の毛、皮膚が作られない。
⇩
抜け毛や肌荒れの原因になってしまうんです。
またまた筋肉が減って、太りやすく…免疫力の低下↓↓
もう一つ
「非必須アミノ酸」⇒ アミノ酸、脂肪、糖をつかって体内で合成できる11種類。
に分かれるのです。
タンパク質の働き
筋肉や内臓などの材料になるだけでなく、
をつくったりする材料にもなり、実に重要な働きをしているんです。
タンパク質は体の約20%占めています。
しかし
体の中には貯めておく場所がないので毎日欠かさず摂りましょうね♪
ただし、摂りすぎは禁物!!
さっきもお伝えしたように
タンパク質には貯めておく場所がないので、余ったら尿として体の外へ
そうなると
⇩
腎臓に負担がかかってしまい、機能低下↓↓してしまうことがある。
また、高齢者での摂りすぎは
- 食欲不振
- 嚥下障害(食べ物をうまく呑み込めない)
- 体力や免疫力の低下↓↓ 感染症
- 合併症
を誘発することもあるんです…
そして、タンパク質が豊富な食品は比較的カロリーが高めです。
- ダイエット中
- 筋肉育て中
- 意識的にとってる方 は注意してくださいね。
低脂質、高たんぱくでおすすめはサラダチキンです。
手軽に食べることができ、いろいろな調理法もあるのでいいですよ(o^―^o)
まとめ
タンパク質について何となく理解していただけたでしょうか?(^▽^)
三大栄養素の一つ。
生きていくための必要不可欠の栄養素になります!
意識ができればより良い食事になると思います。
体も変わります!!
一緒にいい食事を心がけましょう!!
本日も遊びに来てくださってありがとうございました(o^―^o)
また、お会いしましょう♪