転職へ踏み出すための考え方、少しの勇気。

前回の記事で書いた通り、私は工場を辞めてサービス業へ転職をしました。

 

自分のやりたいことなんてなかったし、なりたいものもそう簡単に見つかりませんでした。

 

どんな職業があるのかたくさん調べました。

 

自分ってどんな人間なんだろうって考えて。

小さい頃は何が好きで、どんなことをしてたのか写真を見ながら思い出しました。

 

人と話すことが好き?

作る作業が好き?

体を動かすことが好き?

音楽が好き?

 

皆好きなもの、好きなこと違うと思います。

好きなものの中でも「じゃあ、なんで好きになったのかな?きっかけは?」

できるだけ深堀すると少しずつ見えてくると思います。

 

私は体を動かすのが好きだなと思ったので、運動系で調べました。

 

やってみたい仕事が見つかったのですが、いったところはバイトしか雇っていなくて

正社員からアルバイトになることが当時はかなり不安でした。

正直怖かったです。

家族、親戚には「せっかく正社員で入れたのに…」と反対されたし
味方してくれたのはお姉ちゃんたった一人でした。

 

転職を考えてる方は本当に怖いと思います。

 

「もし転職してみて行って後悔したらどうしよう」

「人間関係上手くできるかな??」

「自分に合ってなかったら?」

など

 

いろんなことが頭をよぎります。

踏み出したいのに、なかなか踏み出せない。

 

今の職場が嫌だけどいい人もいるから我慢しよう。

でも、この先の将来が見えない。

 

でも

でも

でも

 

もし

もし

もし

そんなことばかり考えながら時間は流れていきます。

 

あと2年続けよう…

私はそう考えていました。

 

ですがふと思ったのです。

2年続けた先に何が待ってる?

どっちみち転職するなら今のほうがいい?

 

なにをするにも早いほうがいい?

いまからやって2年後か

2年後にやって、さらに2年後か

 

いまやったら2年後にできていることが

2年後にやったらできていないんですよ?

 

それってすごくないですか?

スタートは早いほうがいい。

何歳になってもそれは変わらないです。

 

そして諦めなければなんでもできます。

よくきく言葉だけど本当にそうで。

 

例えば

世界で1万店舗以上あるケンタッキー・フライドチキン。

その創立者である、カーネル・サンダース氏がケンタッキー・フライドチキンを作ったのがなんと65歳のとき。

 

チキンの営業で1009件断られた末でのスタート!!

 

諦めない気持ちがすごいですよね。

 

そして、やなせたかしさんは54歳でアンパンマンを描いたのです。

 

これをみると年齢って関係ないんだなって思いますよね。

何歳からだって伝説はつくれるんです。

 

「趣味を仕事にすると思ったのと違うよ」とすごい言われてきました。

 

確かに好きなことを仕事にしてみてギャップもあったりします。

楽しいことばかりではないし、悩むことも辛いこともありますが

それがネガティブで意味の無いものではなく。

今後に活きる、意味のあるものです。

 

だって自分のやっていて楽しいことが趣味なんですから。

辞めたいほうの悩みや、辛さではなくて

もっとできるようになるためにどうしたらいいか。

辛くても頑張りたい。

そう、プラスの考え方に変わります。

 

やってみないと変わらないですからね!

やった人勝ちです。

 

人生は一回きりです。

私はその一回の最後に「ありがとう。人生ってあっという間で楽しかった」って言いたい。

 

楽しいことだけして生きるってなかなか難しいけど

自分の人生を楽しくさせることはいくらでもできるって思います。

 

選択を間違えたらどうしよう…

考えてるだけでは分かりません。

 

やってみてだめでもいいんです。

 

どんな職業も人と繋がっていて、誰かのためになっています。

私は直接人と関わって笑顔をみることに幸せを感じますが、それは人それぞれです。

間接的でも必要な仕事しかないです。

 

別の道があるから、道は1つではありません。

 

やったことに意味があります。

選択肢は無限大です!!

 

f:id:milktea1126:20200423202256j:plain

 

あとは少しの勇気。

ほんの1歩踏み出してみませんか?

 

私も毎日考えながら少しずつ前に、時には止まったり

そんな毎日が楽しいんです。

 

一緒に人生を楽しみましょう(o^―^o)

 

本日もありがとうございました。

また明日~♪